EPUBバリデーター
EPUBファイルの構造、メタデータ、表紙画像、コンテンツの整合性を検証。KDP(Kindle Direct Publishing)の入稿要件チェックにも対応。
EPUBファイルをドラッグ&ドロップ
またはクリックしてファイルを選択(最大650MB)
EPUBバリデーターとは
EPUBバリデーターは、電子書籍ファイル(EPUB)の構造が正しく作成されているかを検証するツールです。 W3Cが提供する公式のEPUBCheckはJavaのインストールが必要ですが、 このツールはブラウザだけで完結し、インストール不要で利用できます。
標準的なEPUB構造の検証に加え、KDP(Kindle Direct Publishing)での 入稿に必要な要件(メタデータ、表紙画像サイズ、ファイルサイズ制限など)もチェックします。 検証結果はPass(合格)/ Warning(警告)/ Error(エラー)の3段階で表示され、 各項目に対処方法が記載されます。
検証項目
構造検証
- mimetypeファイルの位置と内容
- META-INF/container.xmlの存在と解析
- OPF(パッケージ文書)の解析
- Spine(読み順)の整合性
- ナビゲーション文書(nav / NCX)の確認
メタデータ検証
- タイトル(dc:title)の設定確認
- 著者(dc:creator)の設定確認
- 言語(dc:language)の設定確認
- 説明文(dc:description)の設定確認
- ISBN識別子の形式確認
表紙画像検証
- 表紙画像の存在確認
- 画像フォーマット(JPEG/PNG推奨)
- KDP推奨サイズ(1600×2560px以上)との比較
- アスペクト比(推奨: 1:1.6)の確認
コンテンツ検証
- 空チャプターの検出
- 画像参照の整合性チェック
- ファイルサイズ(KDP上限: 650MB)の確認
使い方
- EPUBファイルをドラッグ&ドロップ、またはクリックして選択
- 自動的に検証が実行されます
- 検証結果がカテゴリ別(構造・メタデータ・表紙画像・コンテンツ)に表示されます
- エラーや警告がある場合は、対処方法を参考に修正してください
こんなときに便利
- KDP(Kindle Direct Publishing)への入稿前にEPUBの品質をチェックしたい
- Apple BooksやKoboへの登録前にEPUBの構造を確認したい
- EPUBCheckをインストールせずにブラウザだけで検証したい
- 表紙画像のサイズやアスペクト比がKDP要件を満たしているか確認したい
- メタデータ(タイトル・著者・言語)が正しく設定されているか確認したい
- コンテンツ内の画像参照が壊れていないかチェックしたい
関連ツールとの連携
EPUBファイルの作成には電子書籍作成ツールでMarkdown原稿からEPUBを生成できます。 検証したEPUBの表示確認にはEPUBビューアーをご利用ください。 原稿の執筆にはMarkdownプレビューアーでリアルタイムに確認しながら編集できます。 原稿の文字数確認には文字数カウンターが、原稿用紙換算には原稿用紙換算ツールが便利です。
プライバシーについて
アップロードしたEPUBファイルはサーバーに送信されません。 すべての検証処理はお使いのブラウザ内で完結します。 未公開の原稿や商業出版前の作品も安心してご利用いただけます。
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よくある質問
- Q. どんな項目を検証できますか?
- 構造検証(mimetype、container.xml、OPF、Spine、ナビゲーション文書)、メタデータ検証(タイトル、著者、言語、説明文、ISBN)、表紙画像検証(存在確認、KDP推奨サイズ、アスペクト比)、コンテンツ検証(空チャプター、画像参照整合性、ファイルサイズ)を行います。
- Q. EPUBファイルはサーバーに送信されますか?
- いいえ、すべての検証処理はブラウザ内で完結します。EPUBファイルはサーバーに送信されません。未公開の原稿や商業出版前の作品も安心してご利用いただけます。
- Q. KDP(Kindle)の入稿要件もチェックできますか?
- はい、KDP固有の要件もチェックします。メタデータの必須項目(タイトル・著者・言語)、表紙画像のKDP推奨サイズ(1600×2560px以上)、ファイルサイズ上限(650MB)、EPUB 3形式の推奨などを確認します。
- Q. W3CのEPUBCheckとの違いは何ですか?
- W3CのEPUBCheckはJavaのインストールが必要ですが、このツールはブラウザだけで動作します。また、標準的なEPUB構造の検証に加えて、KDPの入稿要件チェックにも対応しています。ただし、EPUBCheckほど厳密な仕様準拠チェックは行いません。
- Q. 検証結果の見方を教えてください。
- 検証結果はPass(合格)、Warning(警告)、Error(エラー)の3段階で表示されます。Errorは修正が必要な項目、Warningは推奨事項、Passは問題なしの項目です。各結果には対処方法も記載されています。
関連ツール
開発者
Zeronova(ゼロノバ)
Product Manager / AI-Native Builder
19年以上のWeb/IT業界経験を持つPdMが、現場で本当に使えるツールを開発。登録不要・ブラウザだけで動作する無料ツールを93種類以上公開中。