電子書籍作成ツール
Markdown原稿をEPUBファイルに変換。ジャンル別表紙テンプレート、ルビ(ふりがな)対応、縦書きモードを搭載。EPUBファイルの読み込み・再編集にも対応。KDPやApple Booksでの電子書籍出版に。
{漢字|かんじ}はじめに
これはサンプルの電子書籍原稿です。Markdown形式で記述できます。
第1章 導入
ここに本文を入力してください。太字や斜体も使えます。
漢字のように書くと、ルビ(ふりがな)付きで出力されます。電子書籍の作成に便利です。
コラムブロックで補足情報を記載できます。装飾付きボックスとしてEPUBに出力されます。
- 箇条書きリスト
- もう1つの項目
第2章 本編
引用ブロックも使えます。
セクション2.1
コードブロックも対応しています:
console.log("Hello, World!");
おわりに
ここにあとがきを入力してください。
電子書籍(EPUB)とは
EPUBは国際電子出版フォーラム(IDPF)が策定した電子書籍の標準フォーマットです。 Amazon Kindle(KDP経由)、Apple Books、楽天Koboなど主要な電子書籍プラットフォームで対応しています。 XHTMLベースのコンテンツをZIPアーカイブにパッケージングした構造で、 リフロー型のレイアウトにより様々な画面サイズに対応します。
このツールでは、Markdownで書いた原稿を自動的にEPUB形式に変換します。 見出し(H1/H2)から目次を自動生成し、メタデータ(タイトル・著者名・言語等)も設定可能。 ジャンル別の表紙テンプレート(技術書・小説・ビジネス書・エッセイ)から選んでカスタマイズできます。 ルビ(ふりがな)記法にも対応しており、小説や児童書、日本語学習教材の作成に便利です。 縦書きモードを使えば、小説やエッセイ、俳句・短歌集など日本語の伝統的な書籍形式でEPUBを出力できます。 また、既存のEPUBファイルを読み込んで再編集する機能にも対応しています。 メタデータ・本文・表紙画像・コンテンツ画像を自動的に復元し、Markdownエディター上で加筆・修正したうえで再度EPUBとして出力できます。
使い方
新規作成の場合
- 原稿タブでMarkdown形式の原稿を入力(リアルタイムプレビュー付き)
- 表紙タブでタイトル・著者名・背景色を設定し、表紙画像を作成
- EPUB出力タブでメタデータを確認し、EPUBファイルをダウンロード
既存EPUBの再編集
- 「EPUBを読み込み」ボタンをクリックし、.epubファイルを選択
- メタデータ・本文(Markdown)・表紙画像・コンテンツ画像が自動復元
- エディター上で加筆・修正したあと、再度EPUBとして出力
表紙テンプレート
ジャンルに合わせた5種類の表紙テンプレートを用意しています。 テンプレートを選択した後、背景色や文字色をカスタマイズして独自の表紙を作成できます。
- シンプル — 単色背景+テキスト。汎用的なデザイン
- 技術書 — コード装飾+ダーク背景。技術書・プログラミング書籍向け
- 小説 — 縦書きタイトル+和風テクスチャ。文芸・小説向け
- ビジネス書 — 幾何学模様+モダンデザイン。ビジネス・実用書向け
- エッセイ — 水彩風テクスチャ+柔らかなフォント。エッセイ・随筆向け
もちろん、自分で作成した表紙画像をアップロードすることも可能です(推奨サイズ: 1600x2560px)。
ルビ(ふりがな)対応
Markdown原稿内で {漢字|かんじ} と記述すると、 EPUB出力時に <ruby> タグに変換されます。 エディターのプレビューでもルビがリアルタイムで表示されます。
// 記法
{電子書籍|でんししょせき}を作成する
// 表示結果
電子書籍を作成する
小説、児童書、日本語学習教材など、ふりがなが必要な書籍の作成に最適です。ふりがなジェネレーターで漢字にふりがなを自動付与してからコピーすることもできます。
縦書きモード
原稿タブで「縦書き」モードに切り替えると、EPUB出力時に writing-mode: vertical-rl が適用されます。 プレビュー画面でも縦書き表示を確認できます。
小説、エッセイ、俳句・短歌集、伝統的な日本語書籍など、縦書きが自然なジャンルに対応しています。 コードブロックは縦書きモードでも横書きで表示されるため、技術的な内容を含む書籍でも問題ありません。
画像の挿入とキャプション
原稿タブの「画像管理」から画像をアップロードすると、エディターに画像参照が挿入されます。 画像にキャプション(説明文)を付けるには、![ ] の中にテキストを記述します。
// キャプションなし

// キャプションあり

キャプションを指定すると、EPUB内で画像の下に説明文が表示されます。 キャプションが空の場合は画像のみが表示されます。
こんなときに便利
- KDP(Kindle Direct Publishing)で電子書籍を出版したい
- Apple BooksやKoboに作品を登録したい
- Markdownで書いた技術書やエッセイをEPUBに変換したい
- ジャンルに合った表紙テンプレートで手軽に表紙を作りたい
- ふりがな(ルビ)付きの小説や児童書を作りたい
- 縦書きの小説やエッセイ、俳句集を電子書籍にしたい
- 同人誌やZINEを電子書籍として配布したい
- 過去に作成したEPUBを読み込んで加筆・修正したい
関連ツールとの連携
作成したEPUBの表示確認にはEPUBビューアーでブラウザ上でそのまま閲覧できます。 KDP入稿前の品質チェックにはEPUBバリデーターで構造・メタデータ・表紙画像を検証できます。 原稿の作成にはMarkdownプレビューアーでリアルタイムに確認しながら執筆できます。 漢字にふりがなを自動付与するにはふりがなジェネレーターが便利です。 文字数の確認は文字数カウンターが便利です。 PDFや画像からページめくり付きのカタログを作成するにはデジタルカタログ作成ツールをご利用ください。
プライバシーについて
原稿テキストや表紙画像はサーバーに送信されません。 すべての処理はお使いのブラウザ内で完結します。 原稿はLocalStorageに自動保存されるため、ブラウザを閉じても作業を再開できます。 未公開の原稿や商業出版前の作品も安心してご利用いただけます。
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よくある質問
- Q. どんなフォーマットのEPUBが生成されますか?
- EPUB 3形式のファイルが生成されます。EPUB 3はKDP(Kindle Direct Publishing)、Apple Books、楽天Koboなど主要な電子書籍プラットフォームで対応しています。目次(NCX + Navigation Document)、メタデータ(OPF)、表紙画像を含む標準的な構造です。
- Q. 原稿はサーバーに送信されますか?
- いいえ、すべての処理はブラウザ内で完結します。原稿テキストや表紙画像はサーバーに送信されません。生成されたEPUBファイルはブラウザから直接ダウンロードされます。また、原稿はLocalStorageに自動保存されるため、ブラウザを閉じても作業を再開できます。
- Q. 表紙テンプレートは何種類ありますか?
- シンプル(単色背景)、技術書(コード装飾+ダーク背景)、小説(縦書きタイトル+和風)、ビジネス書(幾何学模様+モダン)、エッセイ(水彩風テクスチャ+柔らかフォント)の5種類です。各テンプレートの背景色・文字色はカスタマイズ可能で、自分で作成した画像をアップロードすることもできます。
- Q. ルビ(ふりがな)はどうやって入力しますか?
- Markdown原稿内で {漢字|かんじ} と記述すると、EPUB出力時に <ruby> タグに変換されます。プレビュー画面でもルビがリアルタイムで表示されます。小説、児童書、日本語学習教材など、ふりがなが必要な書籍の作成に最適です。ふりがなジェネレーターで漢字にふりがなを自動付与してからコピーすることもできます。
- Q. 縦書きモードに対応していますか?
- はい、原稿タブの「横書き/縦書き」切替ボタンで縦書きモードに変更できます。EPUB出力時にwriting-mode: vertical-rlが適用され、小説、エッセイ、俳句・短歌集など日本語の伝統的な書籍形式で出力されます。プレビュー画面でも縦書き表示を確認できます。コードブロックは縦書きモードでも横書きで表示されます。
- Q. Markdownのどの記法に対応していますか?
- 見出し(H1〜H3)、太字、斜体、箇条書きリスト、番号付きリスト、引用ブロック、コードブロック、インラインコード、リンク、テーブル、水平線、コンテンツ画像、QRコード埋め込み、コラムブロック、対話ブロック、ルビ記法に対応しています。H1見出しでチャプター(章)が分割され、H1・H2から目次が自動生成されます。リアルタイムプレビューで出力結果を確認しながら執筆できます。
- Q. 生成したEPUBをKDP(Kindle)に出版できますか?
- はい、KDP(Kindle Direct Publishing)に対応したEPUB 3形式で出力されます。メタデータ(タイトル・著者名・言語・説明文・ISBN・出版社・キーワード)がOPFファイルに正しく設定されるため、KDPへのアップロード時にそのまま利用できます。表紙画像もKDP推奨サイズ(1600×2560px)で作成されます。
- Q. 既存のEPUBファイルを読み込んで再編集できますか?
- はい、「EPUBを読み込み」ボタンからEPUBファイルを読み込むと、メタデータ(タイトル・著者名・言語・説明文・ISBN等)、本文(Markdownに自動逆変換)、表紙画像、コンテンツ画像がすべて復元されます。ルビ記法も自動的に復元されます。エディター上で加筆・修正したあと、再度EPUBとして出力できます。すべての処理はブラウザ内で完結し、サーバーへのアップロードはありません。
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開発者
Zeronova(ゼロノバ)
Product Manager / AI-Native Builder
19年以上のWeb/IT業界経験を持つPdMが、現場で本当に使えるツールを開発。登録不要・ブラウザだけで動作する無料ツールを93種類以上公開中。