ローマ字変換(ヘボン式・訓令式)

ひらがな・カタカナを入力するだけで、ヘボン式と訓令式の2方式のローマ字に同時変換します。促音(っ)・撥音(ん)・長音(ー)・拗音の表記規則に自動対応します。

ひらがな・カタカナに対応(漢字は変換されません)7 / 5000
例:
変換結果
長音
英字

長音「省略」は人名・地名のローマ字向け(とうきょう→Tokyo、おおさか→Osaka)。動詞の「思う(おもう)」など伸ばす音でない「う」を含む語は「そのまま」を選んでください。

ヘボン式一般的

パスポート・道路標識・駅名など、日常で広く使われる方式

yamada taro

訓令式

学校のローマ字教育や国際規格 ISO 3602 で使われる方式

yamada taro

入力したテキストはブラウザ内で処理され、外部に送信されません。

ローマ字変換ツールの使い方

入力欄にひらがな・カタカナを入力すると、ヘボン式と訓令式のローマ字がリアルタイムで表示されます。各カードの「コピー」ボタンでクリップボードにコピーでき、「両方式をまとめてコピー」で2方式を一度に取得することもできます。

「長音」の切り替えで、伸ばす音を省略するか(とうきょう → Tokyo)そのまま綴るか(とうきょう → toukyou)を選べます。初期設定は人名・地名のローマ字向けの「省略」です。「英字」では小文字・大文字・先頭大文字を切り替えられるため、名前の表記や見出し用途にもそのまま使えます。すべての変換処理はブラウザ内で完結し、入力したテキストが外部サーバーに送信されることはありません。

ヘボン式と訓令式の違い

日本語のローマ字表記には主に「ヘボン式」と「訓令式」の2方式があります。ヘボン式は英語の発音に近い綴りで、パスポート・道路標識・駅名など実生活で広く使われます。訓令式は日本語の音韻体系(五十音表)に沿った規則的な綴りで、小学校のローマ字教育や国際規格 ISO 3602 で採用されています。

ヘボン式と訓令式で綴りが異なる主なかな
かなヘボン式訓令式
shisi
chiti
tsutu
fuhu
jizi
しゃ・しゅ・しょsha・shu・shosya・syu・syo
ちゃ・ちゅ・ちょcha・chu・chotya・tyu・tyo
じゃ・じゅ・じょja・ju・jozya・zyu・zyo

促音・撥音・長音の変換ルール

促音「っ」: 次に続く子音を重ねて表記します(けっか → kekka)。ヘボン式で「ち」が続く場合は ch ではなく t を重ねます(まっちゃ → matcha)。

撥音「ん」: 基本は n と表記します。ヘボン式では b・m・p の前で m になります(しんばし → shimbashi)。母音や y が続く場合は、切れ目を示すためアポストロフィを付けます(しんいち → shin'ichi)。

長音(伸ばす音): 「省略」と「そのまま」を切り替えられます。人名・地名のローマ字(パスポート用ヘボン式)では伸ばす音を表記しないため、初期設定は「省略」です(とうきょう → Tokyo、おおさか → Osaka)。「そのまま」では母音をそのまま綴ります(とうきょう → toukyou)。「思う(おもう)」のように伸ばす音でない「う」を含む語は「そのまま」を選んでください。

ヘボン式ローマ字変換とパスポートの名前表記

パスポートの氏名は「ヘボン式ローマ字」で表記するのが原則です。代表的な規則が長音(伸ばす音)の扱いで、「おう・おお」は伸ばさず1字に畳みます(「とう」→ TO、「おお」→ O)。本ツールは「長音」を「省略」にすると、この長音を省くパスポート式の表記に対応します(初期設定が「省略」です)。撥音「ん」を b・m・p の前で M にする規則にも対応しています。

ただし本ツールはかなのみを対象とし文法を解析しないため、長音か動詞語尾かの自動判別はできません(「省略/そのまま」は手動で切り替えます)。また長音「おお」を OH と綴る任意表記など細部の例外もあります。パスポート申請で正式な綴りを確定する際は、必ず外務省や各都道府県のパスポートセンターが公開する「ヘボン式ローマ字綴方表」を確認してください。

主な機能

  • ヘボン式・訓令式を同時表示 --- 入力するだけで2方式を一括変換
  • 促音・撥音・拗音の表記規則に自動対応
  • 長音(伸ばす音)を「省略(とうきょう→Tokyo)」「そのまま(toukyou)」で切替
  • ひらがな・カタカナ(半角カタカナ含む)と外来音(ファ・ティ・ヴァなど)に対応
  • 小文字・大文字・先頭大文字の出力切り替え
  • ワンクリックコピー --- 各方式の結果をコピーボタンで取得
  • ブラウザ内処理 --- 入力テキストは外部に送信されない

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最近の改善

長音(伸ばす音)を「省略/そのまま」で切り替える機能を追加。人名・地名のローマ字(とうきょう→Tokyo など)で、伸ばす音を省いた正しい表記が既定で出力されるよう改善しました。

ユーザー要望

よくある質問

Q. ヘボン式と訓令式の違いは何ですか?
ヘボン式は英語の発音に近い綴り(し→shi、ち→chi、つ→tsu)で、パスポート・道路標識・駅名などで使われます。訓令式は日本語の五十音表に沿った規則的な綴り(し→si、ち→ti、つ→tu)で、小学校のローマ字教育や国際規格 ISO 3602 で採用されています。本ツールは両方式を同時に表示します。
Q. ヘボン式と訓令式のどちらを使えばよいですか?
一般的な用途ではヘボン式をおすすめします。パスポート・道路標識・駅名・英語圏向けの表記など、日常で目にするローマ字のほとんどはヘボン式です。訓令式は主に小学校のローマ字教育や学術的な表記で使われます。本ツールは両方式を同時に表示するため、用途に合わせて選べます。
Q. ひらがなとカタカナのどちらもローマ字に変換できますか?
はい、ひらがな・カタカナのどちらも変換できます。全角カタカナだけでなく半角カタカナ(ローマジ)にも対応し、カタカナ特有の外来音(ファ→fa、ティ→ti、ヴァ→vaなど)も変換可能です。なお漢字は変換対象外のため、かな(ひらがな・カタカナ)で入力してください。
Q. パスポートの名前のローマ字表記に使えますか?
はい。長音を「省略」モード(初期設定)にすると、長音「おう・おお」を伸ばさず畳むパスポート用ヘボン式に近い表記になります(とうきょう→Tokyo のように伸ばす音を省く)。撥音「ん」をb・m・pの前でMにする規則にも対応しています。ただし長音か動詞語尾かの自動判別はできず、長音「おお」をOHと綴る任意表記など細部の例外もあるため、申請時の正式な綴りは外務省や各都道府県のパスポートセンターが公開するヘボン式ローマ字綴方表で確認してください。
Q. 人名のローマ字で伸ばす音(長音)はどう表記されますか?
変換結果の上部にある「長音」の切り替えで選べます。初期設定の「省略」は、人名・地名のローマ字(パスポート用ヘボン式)と同じく伸ばす音を表記しません(とうきょう→Tokyo、おおさか→Osaka)。母音をそのまま綴りたい場合は「そのまま」に切り替えます(とうきょう→toukyou)。「思う(おもう)」のように伸ばす音でない「う」を含む語は「そのまま」が適切です。
Q. 漢字をローマ字に変換できますか?
いいえ、本ツールはひらがな・カタカナのみを変換します。漢字の読み方は文脈によって変わるため、確実な変換ができないからです。漢字を含む場合は、ふりがなジェネレーターで読みをかなに変換してから本ツールに貼り付けてください。
Q. 入力したテキストはサーバーに送信されますか?
いいえ、すべての変換処理はブラウザ内(クライアントサイド)で完結します。入力したかなが外部サーバーに送信されることはありません。氏名など個人情報を含むテキストも安心して変換できます。

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開発者

呑名 健造(Zeronova) avatar

Zeronova呑名 健造

PdM × AI-Native Builder × Senior UX × Civic Tech

19年以上のWeb/IT業界経験を持つ PdM が、現場で本当に使えるツールを開発。登録不要・ブラウザだけで動作する無料ツールを95種類以上公開中。